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鈴鹿1000kmがSUPER GT 300クラスのラウンドに! テキサス8時間耐久初開催

鈴鹿1000kmがSUPER GT 300クラスのラウンドに! テキサス8時間耐久初開催

+ アメリカ戦ではインディアナポリスに代わってCoTAが追加
+ 鈴鹿1000kmは SUPER GT 300クラスとの合同レースに
+ 2027年のIGTCカレンダーは2月から9月にかけて開催

インターコンチネンタルGTチャレンジには、来シーズン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(CoTA)で開かれる新たなテキサス8時間が加わる。また、鈴鹿1000km大会は、日本最大級の選手権であるSUPER GT 300の大会として、カレンダーには大きな変化が見られる。

スケジュールは引き続き4大陸で5戦が行われ、2月から6月にかけて行われる「メグイアーズ・バサースト12時間レース」、「ADACラヴェノール・ニュルブルクリンク24時間レース」、「スパ24時間レース」の3戦は変更なしとなる。

しかし、5月はモータースポーツ界で最も愛されている現代的なサーキットの一つで開催される新たな耐久レースで幕を開けることになり、IGTCは「GTワールドチャレンジ・アメリカ パワード・バイ・AWS」と共催される。テキサス州オースティンのこのサーキットは、ラグナ・セカ(2017年~2019年)および今年10月に7回目となる8時間レースを開催するインディアナポリスに続き、インターコンチネンタルGTチャレンジを主催する米国で3番目のサーキットとなる。

テキサス8時間耐久は5月7日から8日にかけて開催され、2月中旬に開かれるバサーストと、5月末のニュルブルクリンクの間に位置づけられる。

もう一つの大きな動きは、昨シーズン、2019年以来初めてカレンダーに復帰を果たした鈴鹿1000kmに関するものだ。今や、この歴史ある「サマー・エンデュランス・レース」は、IGTCのシーズンフィナーレとなるだけでなく、日本のSUPER GT選手権の大会としても開催される。SROとGTAのパートナーシップにより、SUPER GT 300クラスのFIA GT3および国内公認車両は、2018年および2019年と同様に、IGTCの国際チームや地域チームと対等に競い合うことになる。

2025年および2026年については、このイベントはSROと鈴鹿サーキットの所有者であるホンダ・モビリティランド株式会社による共同運営が継続される。SUPER GTのカレンダーに関する詳細は、別途発表予定だ。

GT300のエントラントは、来シーズンから全チームに義務付けられる新規定のコントロールタイヤを使用する一方、ピレリは引き続き国際および地域チームにタイヤを供給する。両製品の性能は、来年ヨーロッパと日本で行われる専用テストセッションで同時に評価され、その結果は鈴鹿でのバランス・オブ・パフォーマンス(BoP)に反映される。

SROは、SUPER GTとの長年にわたる「バランス・オブ・パフォーマンス(BoP)」契約を通じて、複数のタイヤサプライヤーが参入する競技の規制において、すでに豊富な経験を有している。

2027年は、SUPER GTが10年ぶりに「サマー・エンデュランス・レース」に復帰する年となる。このイベントは、かつてFIA GT選手権、BPR、FIA世界スポーツカー選手権、全日本耐久選手権などのポイント対象レースとして開催されていた後、2006年から2017年にかけては同選手権の最高峰レースの一つとして位置づけられていた。今年は第50回大会を迎える。

SROモータースポーツ・グループ創業者兼CEO、ステファン・ラテル:
「歴史という点ではインディアナポリスに勝るものはなく、素晴らしい6年間を過ごしてきた。CoTAはGTワールドチャレンジ・アメリカにおいて間違いなく最大のイベントであるだけでなく、ドライバーやチームに愛されるモダン・クラシックなサーキットでもあります。したがって、8時間レースがそこに新たな本拠地を構えるのは極めて理にかなっています。最近の米国におけるGT3グリッドの成長を考えると、これはインターコンチネンタル・スケジュールにとって非常にエキサイティングな追加となります。

鈴鹿もまた、かつての1000kmレースがそうであったように、日本および世界各国のトップドライバーが真に競い合うレースへと進化しつつあります。鈴鹿は依然として日本において歴史的に最も重要なモーターレースの一つですが、特に観客動員数という点ではまだ成長の余地があり、SUPER GTの参画によってそれが可能になりました。両者が力を合わせることで、エントリー台数を合わせて50台に近づける機会も生まれます。」

株式会社GTアソシエイション(GTA)代表取締役社長、坂東正明:
「我々はSROとの長年にわたる良好なパートナーシップを大変尊重しており、鈴鹿1000kmを通じて新たな一歩を共に踏み出せることを嬉しく思います。
SUPER GT、特にGT300クラスにとって、日本、アジア、そして世界各地のトップGT3チームを鈴鹿に迎えて競い合うことは、SUPER GT選手権の実力と魅力を世界に向けて発信できる絶好の機会になると考えています。

鈴鹿1000kmは日本を代表する伝統あるモータースポーツイベントのひとつであり、今回の取り組みはその価値と魅力をさらに高める大きな可能性を持っていると考えています。
SRO、ホンダモビリティランドをはじめとする関係者の皆様と緊密に連携し、2027年鈴鹿1000kmを世界中のGTファンの記憶に残る素晴らしい大会として実現できることを、心より楽しみにしています」

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、ヴァイス・プレジデント、アンディー・スーセック:
「私はIntercontinental GT ChallengeおよびGT World Challengeに参戦した経験から、SROが誇る名誉とグローバルな意義を直接理解しています。IGTCは世界からGT3における最もリスペクトされているレースを束ねています。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズがそんなシリーズに加わることは、とてもエキサイティングです。テキサス8時間はIGTC唯一のアメリカ大会として、世界クラスのプラットフォームをエントラント、マニュファクチャラー、そしてファンの皆様に提供します」


2027 Intercontinental GT Challenge カレンダー
2月11日-14日・オーストラリア:メグイアーズ・バサースト12時間
5月7日-8日・アメリカ:テキサス8時間
5月27日-30日・ドイツ:ADACラヴェノール・ニュルブルクリンク24時間
6月23日-27日・ベルギー:スパ24時間
9月3日-5日・日本:鈴鹿1000km